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2012年2月13日 (月)

臼杵妖怪考  続・賢厳禅師

怪異あるところに歴史あり。
畏怖は物忘れのひどい我々の忘却という腐食を
言われやタブーによって保冷し
新鮮さを失わず保存してくれる方法で
それはあたかも干物漬物などの
保存食を見出した昔の人の工夫と同じであります

物の価値や有り難味が薄れかかっている現代にも
神秘なもの、神聖なもの、
怨念めいたもの、目に見えぬ者といった
「怖さ」だけは
「迷信」なる消極材料をけっ飛ばし
衰えに反発し、そのまんまの形を見せてくれております

以前、妖怪考にてご紹介した多福寺三世・賢厳禅師の伝承について
http://miwari.blogcoara.jp/miwari/2010/06/post-a441.html

また、おもしろい記載を見つけたので追記しておきます

宇和島藩・和霊様の起源となった怨霊鎮談での活躍や
山庵に隠居してから臼杵においての怪談など、
数々のエピソードを持つ賢厳禅師
臼杵史談83号を引き、「東神野歴史探訪 その四」によると
禅師が住んでいる山庵に毎晩、東神野黒枝家の吉内(きちね)さんという老人が通い、
その教えを学んだそうです。

ある日、吉内さんが帰ろうとすると禅師が
「今夜はその桶を持って帰り、途中で胸騒ぎがしたら、
その桶をかぶって道端にかがんでおくように」
と言ったそうです
真夜中に姫岳を帰っていると吉内さんは変な気持になったので
桶をかぶり道端にかがんでいると声が聞こえ、
桶の下から見てみると、鬼のような化け物が二つ三つ見えました
化けものは「今まで人臭いにおいがしていたが、よく見れば仏がおるわい」
といって消えてしまった、ということです

また、黒枝家のすぐ下の畑に吉内さんが
賢巖禅師からいただいた「山庵柿」があり、
七本の柿木のうち一本だけは、甘柿と渋柿半分ずつなり、
しかもその木だけは高さが3メートル以上には伸びないそうです
その近くにある「つぶ池」も不思議な池で、
ここにごみが溜まると家の人の歯が痛くなるということです。

この話、賢厳禅師の法力・威徳もすごいのですが
夜に東神野から姫岳を越えて毎晩通い、
禅師に「もう教えることがない」と言われるまで
8年間も教えを乞いに行った吉内さんの信心深さも
すごいのであります

コメント

.m(__)m毎度、御疲れ様です。「信心深い…」21世紀の今となっては逆に?「美徳!?」な行いでは有りませんか?かの『ジョーストラマー』が亡くなる前に、近しい友人&知人らにX'masカードを贈った後、最期にこう言い残した(一部のカードにも書き残した)そうです…『友が居てこそ人生。俺はそう思う。』…と。「絵空事」を唱えるお偉いサンや「ダカラ言ったのに~」と尻馬に乗る人達は『愉快な仲間達!?』のいない?可哀想な人々か、若しくはスットコドッコイなアンポンタンなのでせうね…(多分に後者のほう?)B.G.M.銘曲♪「バカな優越感」(若しくは♪「さ~ディスカッション」)希望heart01

m(__)m毎度、御疲れ様です。「信心深い…」21世紀の今となっては逆に?「美徳!?」な行いでは有りませんか?かの『ジョーストラマー』が亡くなる前に、近しい友人&知人らにX'masカードを贈った後、最期にこう言い残した(一部のカードにも書き残した)そうです…『友が居てこそ人生。俺はそう思う。』…と。「絵空事」を唱えるお偉いサンや「ダカラ言ったのに~」と尻馬に乗る人達は『愉快な仲間達!?』のいない?可哀想な人々か、若しくはスットコドッコイなアンポンタンなのでせうね…(多分に後者のほう?)B.G.M.銘曲♪「バカな優越感」(若しくは♪「さ~ディスカッション」)希望heart01

賢厳さんにはかなり多くの人々が教えを聞きにいったそうな
ジョーストラマーは武士道をもったロンドンパンクやな。なんかいろいろ漢字で書くのが好きみたいやし。
古いものはなんでもいいみたいな考え方は、実際には当時の人の気持ちになってないのですな。
町並にしろ、過剰防衛になりつつある。まずはその時代、機能性、風土、思想を考えた上で建造物を見てほしい。
ゴっさん、またいっぱいやりましょうかなあ。

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