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2012年1月 5日 (木)

臼杵妖怪考 龍

昨年は

イベント関係団体、

行政機関、

各地域健全育成部門の方々、

郷土史研究の皆様方に

多大なご協力をいただき

ミワリー活動を円滑に終了できたことを

心よりお礼申し上げます

2012年の日の出は、

大震災による被災地の復興に

誰もが祈願する始まりとなったはずです

昨年見た震災の恐怖、水の驚異、

人工物の儚さ、愚かさ。

中でもリアス式海岸の海に面する臼杵にとって

あの津波の映像は我が町を見るような

悲痛な場面の連続でした

臼杵にも慶長、元禄、宝永、安永、安政と

地震や津波が襲い、甚大な被害があったことを

文献が残してくれており

何卒、このタイミングに

歴史から見る臼杵の震災を

市民向けに発表できないかと

所属する臼杵史談会に懇願したところ

今年の史談会講演に

震災関連の講演会開催を予定していただき

なにかひとつ

身近な社会ために

歴史への興味と教訓、対策を

役立ててもらえる仕事ができたと

ちっぽけな達成感に浸っております。

さて、久々の「臼杵妖怪考」は「龍」

辰年にちなんでと安易に結びつけるつもりはないが

古い考えでは、水辺は龍の領域で、

臼杵においても

龍源寺のあった「龍ヶ淵」にも龍神がおり、

磯島(十六天神)にも夫婦の竜がおり、

臼杵川には龍馬が住み、

津久見島には大蛇が住み、

古寺の池に沈んだ僧が龍になる話など

すべてと言っていいほどとの関連が見られます

雨乞いをするときは竜王にお願いするように

はたまた水脈そのものを龍脈と言ったり

水と龍は切れない縁

かなり中国寄りの思想からきている影響が

ほんのり浮かび上がりますが

その後、神道においても、仏教においても

神聖なあつかいの獣であることにまちがいなく、

あの津波などの天災の脅威を

神獣の怒りととらえた先人たちのイマジネーションによって

地域に根付いた物語となったのであると考えます

辰年の今年もよろしくお願いします

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